子宮頸けいがんは、発がん性HPVの感染によって起こる病気です。幅広い年代の女性にみられますが、特に最近では20~30代の女性に急増しています。
ワクチン接種で、発ガン性HPVから長期にわたって体を守ることが可能であると考えられています。
・対象小学6年生から高校1年生(16歳相当)までの年齢の女子(標準的な接種年齢は中学1年生からとなります)
・接種回数6カ月の間に3回

サーバリックス
1回目⇒2回目1カ月後
2回目⇒3回目1回目の接種~6カ月後

ガーダシル
1回目⇒2回目2カ月後
2回目⇒3回目1回目の接種~6カ月後

注記:必ず同じワクチンで3回接種してください。途中でほかのワクチンに切り替えた場合、公費負担の対象になりません。「サーバリックス」「ガーダシル」は、いずれも子宮頸がんの予防効果があります。接種をご希望の方は、医師とよくご相談のうえ、接種してください

厚生労働省ホームページ「子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A」をご参照ください